アトピー性皮膚炎の原因はダニだったのでは?
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アトピー性皮膚炎患者にしてみたい質問
- 今のお住まいは築何年ですか?
- 今まで何年間同じ家に住み続けていますか?
- 部屋は定期的に掃除できていますか?
- 使わないもので一杯になって、何年も手入れしていない部屋がありませんか?
- 部屋の中や天井裏をネズミが走ることはありませんか?
- ネズミ退治をしても次のネズミが来るといった事はありませんか?
- 家のどこかに、もう何年も開けた事のない押し入れ等はありませんか?
発症以来、今日までずっと悩まされてきたアトピー性皮膚炎の原因はダニだったのでは?もしこれが本当であれば、悪化しては塗り薬で治し、良くなってはまた痒くなって掻き、悪化させてしまったアトピーのサイクルも説明がつくと思います。つまり、折角薬で治ってもまたダニに刺されて痒くなって掻いて悪化させてたのです。ダニが多い限り治ってはまた悪化させの繰り返しになるのです。
物が氾濫した部屋からアトピー生活まで
アトピー性皮膚炎の原因がダニだとしたら、治っても治ってもすぐまた痒くなって掻いて悪化させる繰り返しの部分が説明できると思います。蚊にくわれても痒くなるが、ダニにくわれていた。体質云々じゃなくて、治ったところをまたダニにくわれていたと。そしてそのダニはどこの部屋にも居て目には見えにくく、完全退治は難しいので、問題は多いか少ないかに。あなたの住家は築何年ですか?古い物件ほど屋根裏や壁の隙間がどうなっているか怪しいものです。
- 物で埋まった部屋はネズミの格好の棲家に。
- 当初は部屋の隅に物を置いていただけに過ぎなくても、年月が経つに従ってその更に内側に物を置くようになり、開いている空間を活かす工夫をしては物を置くようになる。ある日、食べ物物色で一匹のネズミが入り込むが、人が追うと素早く物陰に隠れてしまうので、人は捕らえる事も追い出す事もできずに諦めるようになる。ゴミゴミした環境は逃げるネズミにとっては格好の隠れ場所であり、食料があればそのまま棲家になってしまう。
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- 物が多過ぎると、隙間に撒かれたネズミの糞などは放置される
- 物陰の隙間に入ったネズミはそこかしこに糞を散らかすが、人間はそれに気付いてもたくさんの物に阻まれて隙間に撒かれた糞だけを除去・掃除する事に多大な労力を感じ、ついつい日を伸ばしてしまう。
- 放置されたネズミの糞尿の臭いは他のネズミを呼び寄せる
- 放置されたネズミの糞尿はすぐに乾くので多くの場合はダニの発生原因にはならないが、その臭いが他のネズミを呼び込み、家の中はネズミ汚れが増してゆく。
- 退治しては新たに現れるネズミの一部が手の届かない隙間に巣を作り出産する
- 記念物等を仕舞った天袋等はあまり頻繁に開け閉めも掃除もしない為、入れる隙間さえできてしまえばネズミたちにとって安全で快適な巣になってしまう。中には鳥と同様にどこかからか巣作りの材料を運んできて巣を作り、子供を産んで増えてゆく。巣にはネズミに寄生していたダニが住みつき、増殖する。
- ネズミに寄生していたダニが巣で増殖し、人の居住スペースに出てくる
- 巣からネズミが居なくなると、巣で増殖したダニは餌を求めて人の生活空間に出てくる。
参考記事
- http://tcb-j.com/mat8.html
- http://www.hifunokoto.jp/yakuzaishi/allabout140604/allabout1.html
- http://www.e-c-c.co.jp/gaichu/dashino/iedani.html